人生王手飛車

高校中退18歳のブログ

高校中退は正しい判断か 高校生よ大いに中退しろ

高校中退ブロガーの中村です。

突然ですが皆さん、学校には通ってますか?

僕は通ってません。中退したから。ハハハ。ウケる。

 

 

僕が調べてみたところなんと全国の高校生の内およそ1%が高校を中退しているらしいです。これはとんでもない数字ですよ。数字にすると約50,000人です。

東京大学の毎年の合格者が約3,000人に対して高校中退者は約50,000人。東大合格者のおよそ17倍もの人間が高校を中退しているのです。はい。

 

高校を中退したことを友達や親戚に話すと質問されるのが将来についてです。これはもう間違いない。高校中退して将来を心配されない人間なんて存在しないでしょう。

中退してそのままフリーター、もしくは通信制高校に通うなんてことも可能ですが高校を中退しても大学受験をすることは可能なのです。

そう、高卒認定試験(旧大検)、通称高認に合格すれば。

高認とは年2回文部科学省が実施している試験で、これに合格すると大学受験資格を得ることができます。ただし学歴は中卒のままです。身分は高卒と同等とみなされるので大学を受験できるのですが高校を卒業したことにはならないので注意しましょう。

僕はこの8月に行われた第1回試験に見事合格しました。

試験内容は正直言って中学レベルです。高校入試の方が難しいんじゃないか?と疑うくらい簡単な試験です。

こんな簡単な試験なのに毎回合格率は5割前後なんですよね・・・

底辺高校を中退したヤンキーから知的障害ボーダーから60過ぎのおジイチャンまで底辺に幅広い人たちが受験するので合格率が低いのでしょう。これから受験する人は低い合格率に臆せず安心してください。普通に問題集を買って勉強すれば100%合格できます。理科社会国語なんかの科目は一般教養があって日本語が読めれば勉強しなくても合格できます。

 

というわけで高校なんか通わなくても大学には合格できるのです。

中退した僕から言わせてもらえば、高校なんか通っても無駄です。断言できます。

よっぽどの私立進学校ならともかく、底辺私立や公立高校なんか通っても時間の無駄です。大事なのは大学を卒業できるかどうかであって高校時代の学歴なんて何の価値もありません。

というわけで高校中退は正しい判断かどうかの答えですが、超正しいです。このブログを読んでる高校生がいたらさっさと中退しろ。

だいたい大学受験を志す若者にとって高校というシステムは非効率極まりないのです。教師の自己満足の大量の課題、学校行事、受験に必要ない科目の授業、、、

僕の考える理想の大学までの人生チャートはこうです。

まず中学校を卒業。そしたら高校には進学せず高卒認定試験の勉強を始める。

高卒認定試験は中卒以上ならどの年代でも受験できるのでさっさと高認に合格してしまう。そしたら高3の年齢までバイトするもよし遊び呆けるもよし難関大学を狙って受験勉強を始めるもよし。前者なら受験シーズンになったら文系科目だけ勉強して地元の公立大学を狙いましょう。センター文系3科目程度で受験できる大学も存在します。

これで晴れて大学生。おめでとう。やったね!というわけです。いかがでしょう。

高校、中退したくなりましたか?